本当に必要で大切な仏教書をご用意してお待ちしております。
中山書房の書籍ラインナップは、中山書房の生みの親・中山晴夫(平成18年12月26日逝去-89歳-)の息吹を強く感じていただくことができるものです。
先代・中山晴夫は、15歳で上京。仏教専門店で住込みの小僧をしながら片っ端から書籍を読み、『仏教総目録』の刊行へ尽力。昭和27年独立し、中山書房仏書林をこの地に開く。以後、仏教専門店店主として長く出版・販売にたずさわり、生き字引のような存在として 『中山のお父さん』の愛称で多くの寺院・仏教学者・学生らに親しまれてまいりました。
“真面目にコツコツ大切な本を出版していく”
“損をしてもよい、出さねばないない本を出す”この先代の姿勢を誇りに思うと同時にこの思いを引き継いで、日々邁進努力しております。
一生懸命、作っています。お寺と家庭を結ぶ心のプレゼント『仏教の生活』
中山書房が心をこめて正月・春彼岸・お盆・秋彼岸に一冊ずつ丁寧に発行している 『仏教の生活』は、楽しく・わかりやすく家庭で読める施本です。小冊子ながらもその内容の濃さは必見です。
やさしい仏教行事の由来から法話、実話などこころに響くやさしい文章が人気です。
また人気のページは一冊の本になって発刊もされています。
仏教の生活
「仏教の生活」は新鮮な読みものから感動実話四季折々の仏教行事の由来など正月・春彼岸・お盆・秋彼岸・の施本として宗派にかかわらず利用され大変好評です。
A5判16頁・1部73円 50部以上1部63円 税込
見本進呈致します。
[仏教の生活・最新号の内容紹介]
■巻頭
「施(ほどこ)す」ことの喜び
-やさしい心を施して温(ぬく)もりのある社会へ-
横山 全雄
よこやま ぜんのう
■インタビュー
「利他(りた)の心」を育てる
-幸せな人生を送るための教育を求めて-
「授業道場野口塾」主宰
野口 芳宏先生に聞く
のぐち よしひろ
■折々のおりがみ
お花見や食卓の飾りに-桜の器-
小林 一夫
こばやし かずお
(お茶の水おりがみ会館館長)
■子供たちと一緒に読みたい仏教むかしばなし
笛(ふえ)の音(ね)
文と絵:西谷 昌久
にしたに よしひさ
■エッセイ
三月生まれ
清川 妙
きよかわ たえ
(作家)
■続・質問帳
★幼稚園の「花まつり」の仏さまは、なぜ白い象に乗っているのですか。
★お墓にお参りするときに、なぜお水をかけるのですか。
若林 隆壽
わかばやし りゅうじゅ
■落語の語楽/その二十
小町桜(こまちざくら)好事(こうじ)、魔(ま)多(おお)し
■読者のページ
健気(けなげ)にいきる捨てられた鶏(にわとり)
三重県松阪市
田川 大吉郎